BLUE ICE music festival in TOKYO 2018

фестиваль Синий лёд в Токио

青い氷 in 東京


2018年4月14日(土) ZIMAGINE(表参道)


世界最古、世界一の深さと透明度をほこるロシアのバイカル湖。極寒の氷の上とシベリアにおけるシャーマンの聖地オリホン島で舞踊やダンス、クラシック音楽、実験音楽、民俗音楽にいたるシベリア文化の祭典として開催される音楽祭「青い氷」。

今回、初上陸となる 「青い氷 in 東京」では、フェスティバルディレクターのナターリア・ベンチャローヴァ氏のトークと秘蔵映像によるシベリア文化の紹介、フェスティバルのクラシック部門で中心的役割を果たした、イルクーツク出身のピアニスト、コンスタンチン・セルヴァトフ氏によるラフマニノフ、スクリャービン、プロコフィエフの演奏を、本人による解説を交えておおくりしました。


ナターリア・ベンチャローヴァ

タタールスタン(カザン)生まれ。モスクワ、英国、イルクーツクにて経済学を修めたのち、バイカル湖、オリホン島近郊の村に暮らし、イルクツーツク国際人道支援組織協会の代表。1998年よりNGO団体「新世代」の会長を務め、オリホン地域における自然環境、文化、社会福祉、青少年教育のためのさまざまなプログラムに従事。音楽、伝統文化への造詣が深く、少年合唱団の国際交流や、シベリア文化の祭典である音楽祭「青い氷」のディレクターをつとめている。


コンスタンチン・セルヴァトフ

サンクトペテルブルクのコンセルヴァトワールでピアノ演奏を研究。2010年から2016年までサンクトペテルブルク交響楽団および国立合唱団で伴奏をつとめた。バイロイト音楽祭(ドイツ)ポッツォリピアノコンクール(イタリア)、ヘント音楽祭で入賞。古典のみならず、アルフレッド・シュニトケ作曲の協奏曲、現代曲の初演を数多く演奏。常に新しいプログラムと概念を創造し、その新しい解釈、音楽への本質的理解、技術は「偉大な輝きを超え、絶対的自由にまで及んでいる」と評される。


企画・制作:音楽詩劇研究所

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